ミュージックプラントはクラシック音楽のコンサートの企画・運営や国内外の演奏家のマネージメントをしています
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  1972年に創設されたオルフェウス室内管弦楽団は32年の間、常にトップ・レベルのアンサンブルを誇り、世界中の音楽愛好家から注目され続けてきた。また、各国の評論家たちによって「音楽界の大いなる驚異の一つ」、「世界がかつて聴いた中で最も偉大な室内管弦楽団」などとも評されている。

 このオーケストラの特色は、指揮者を置かず曲ごとにリーダー役を替え、リハーサル中は各々が自由に意見を述べ合い音楽を創りあげていく、というユニークな方法にある。一人一人が高い能力を持ち、お互いがその主体性を信頼し尊重しあうことがこの方法を成功に導き、長年オーケストラが最高水準を保つ結果となっている。

 もう一つの特色は練りに練られたプログラミングだろう。そこには常に現代を意識した曲目やソリストが登場する。必要であれば現代の作曲家とのコラボレーションも積極的に行いレパートリーの拡充も行う。アメリカ作曲界の重鎮、エリオット・カーターをはじめとして、ウィリアム・ボルコム、オズヴァルド・ゴリジョフ、ピーター・リーバーソン、エリザベス・ブラウンおよびハン・ヨンなど多くの委嘱作品の初演も行っている。ソリストはアイザック・スターンをはじめとしてギドン・クレーメル、イツァーク・パルマン、ギル・シャハム、ヨーヨー・マ、ミッシャ・マイスキー、リチャード・グード、アリシア・デ・ラローチャ、ラド・ルプー、マルタ・アルゲリッチ、アルフレート・ブレンデル、マレイ・ペライア、ピーター・ゼルキン、内田光子、ペータ・シュライヤー、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、ドーン・アップショウ、ルネ・フレミング、ウテ・レンパーなどを含む多数の現代を代表するアーティストを招いている。

 彼らは長い間、格式あるニューヨークのカーネギーホールを本拠としてコンサート・シリーズを行い、常に批評家から高い評価を受けた。彼らはまた数多くの賞や栄誉を授かっているが、近年では70に及ぶレコーディングの中から、2001年「シャドウ・ダンス ストラヴィンスキー・ミニチュア」で第43回グラミー賞受賞(2000年にも3部門で受賞している)や1998年のミュージカル・アメリカによる「アンサンブル・オヴ・ジ・イヤー」賞などの受賞で世界的な注目を浴びた。





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